三重県で行われた「宮城県美術館所蔵 絵本原画の世界2022-23」に行ってきたので写真たっぷりでレポートします!
リエシカ
- 未就学児3人のママ
- 保育士資格あり
- 育児本300冊&絵本の関連本50冊読破
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さっそくレポート
展示会概要はこちら↓
https://www.bunka.pref.mie.lg.jp/art-museum/000278004.htm
まず三重県立美術館について、チケットを購入。
エントランスに入ると、ぐりとぐらの帽子が作れるキットが置いてあったり、ぬりえが置いてありました。
ちなみにこの展示会初日の午前中に行ったのに、がらがら……。
後述するけど、めっちゃ良い展示会でした。
ちなみにこの塗り絵は、ぐりとぐらが生誕60周年を迎えたのを記念して、福音館書店さんが企画したもの。
無料でダウンロードできます。
ダウンロード方法はこちら。
写真スポットもありました。
今回は私と0才児の2人だけだったので断念…。
エントランスはこんな感じでした。
いよいよ入館。
一番良かったのは、絵だけ飾られていて文はないので、「字の読めない子どもが絵本をみるときはこんな感覚なのか」と体感できたこと。
「絵を見てストーリーが追える」大切さがよく分かりました。
原画に折り紙が張ってあったり、文を入れるとこを空白にしていたり、
絵をじっくり見るので、ここはこんなに漆黒に塗りつぶしていたんだと細かいところに気づいたり、
『かばくん』は本当にカンバスに絵が描いてあったり、
『ぐりとぐら』もいっぱい描き直ししてあったり、鉛筆の跡が残っていたり、
『まほうのえのぐ』のラフスケッチで可愛い動物たちの下絵が見られたり
いろんな発見があり、始終ニヤついて大変でした。
あたりまえなんだけど、絵本て子どもを楽しませようとして作られているんだなと再確認できました。
あとは『おおきなかぶ』の絵を描いた佐藤忠良さん、『しょうぼうじどうしゃじぷた』の山本忠敬さん、『わたしのワンピース』の西巻茅子さんの原画もありました。
ほんま出品がすんごいんですよ。
出品リスト貼っておきます。(誰か見るんだろうか)
ここからは会場での販売品をお届けします。
まず展示作品や同じ著者や画家の絵本がズラリ。
ポストカードが種類多めでした。
展示会限定の一筆箋。
『ぐりとぐら』『とらっくとらっくとらっく』『しんせつなともだち』など。
かーわーいー!!!
いろんな絵本の絵が入ったフレークシール。
箱が『とらっくとらっくとらっく』と『ぐりとぐら』。
もはや箱が欲しい。
奥に見えるのはマスキングテープです。絵本ナビさんで買えるやつでした。
会場限定のクリアファイル。
パズルやかるたなんかも置いてありました~
とこんな感じでした。
行くまでは、有名な作品は『ぐりとぐら』『しんせつなともだち』などパンフレットに載っている4つぐらいかなと思っていたのですが、全くそんなことはなく、見ごたえ十分の大大満足の展示会でした。
もし行くか迷われている方いれば、ぜひ行って欲しいです!
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