大阪の中之島にある「こども本の森 中之島」行ってきたの写真もりもりでご紹介します。
写真はちゃんと施設に確認して撮った写真です。
リエシカ
- 未就学児3人のママ
- 保育士資格あり
- 育児本300冊&絵本の関連本50冊読破
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「こども本の森 中之島」基本情報
施設の名前 | こども本の森 中之島 |
住所 | 〒530-0005 大阪市北区中之島1-1-28 |
駐車場 | なし |
電話番号 | 06-6204-0808(開館日の9時30分~17時まで) |
時間 | 午前9時30分~午後5時まで |
休日 | 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌平日は休館)蔵書整理期間・年末年始 |
公式サイト | https://kodomohonnomori.osaka/ |
世界的建築家の安藤忠雄氏が寄附した施設。(原則には図書館ではありません。)
子どもたちに絵本や児童文学、小説、各分野の図鑑、自然科学書、芸術書など幅広いジャンルに触れてもらう工夫がされています。例えば
- 読書しやすいように年齢別に用意されたイス
- 本の文章の一部を、光りで壁に投影したり、本を開かなくても触れられるようにする。
- 表紙が見えるように本棚に配置する
普段手に取らないジャンルの本に、手を伸ばすことがたくさんありました。
「こども本の森 中之島」館内
ここからは実際に行った館内を、写真付きでお届けします。
入口。世界的建築家の安藤忠雄さん(大好き)らしい、コンクリートなのに温かみのある外観です。
入口横の広場に、りんごのオブジェがあります。
”青春(=熟さず青いままのりんご)”をモチーフにしています。
すぐに受付とグッズ売り場があります。
公式のグッズ。ブックカバーや、しおりとか。
公式グッズのカバン。
Tシャツ。
グッズ置き場の裏側です。
グッズ売り場から奥へ行きます。
両側が天井まで続く本棚。
廊下を進むと開けたホールに出ます。ここから1階へ降りれます。
階段を背にすると3階に上がる階段があります。
3階の階段からみた景色。この木の階段に座って本を読んでもOK。
ここでスタッフさんによるお話会などがおこなれます。
お話会に参加したらこんなカードをもらえて、スタンプを押してもらえます。
窓から見える中之島の景色。
1階に降りました。主に幼児向けの絵本や図鑑や本が並んでいます。
階段からみた1階の景色。
階段横にも机があります。
1階から3階の天井まである本棚は圧巻でした。
本棚に埋め込まれたベンチ。
CASA BRUTASUで櫻井翔さんが座っていたとこでしょうか。
ちょっとした通路を入ってみると、
奥は円形の小部屋でした。『100万回生きたねこ』の絵本とセリフが飾ってありました。
別の暗い通路を進むと、
コンクリートでできた円形の部屋。壁に絵本のセリフがライトで映してあります。
見上げるとこんな感じ。
本棚の上には、本が並べてあります。
ちょっと変わったかんじの本が多かったです。
本の分類も面白かったです。ここは「猫の物語」のコーナー。
画家の分類があったり。(私の一番好きな画家の赤羽さん。)
「中学生活」「高校生活」
飾れているのは有名な絵本が多めな印象でした。
図書館内にはいたるところにイスも置いてありました。
エレベーターもあります。
授乳、調乳、おむつ替え部屋もありました。
「こども本の森 中之島」は新スタイルの図書館
こども本の森 中之島では、絵本のジャンル分けが分かりやすかったり、本の表紙が見えるように配置されてあったり、子どもに優しい工夫がたくさんでした。
そのおかげもあり大人の私も4歳息子も、普段は読まないジャンルの本や図鑑を手に取ることもしばしば。
新しい発見や「好き」が見つかる場所だと感じました。
バラ園のある中之島公園や、中央公会堂や府立中之島図書館などレトロな建物など、中之島は見所も多いのでぜひ訪れてみてくださいね。
※写真はリエシカが実際に行って、お店の許可を取って撮った写真です。無断転載はご遠慮ください。
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